4万円の3Dプリンタの実力を徹底検証(daVinciMini)

世の中を変えるとも言われる3Dプリンタで何ができるかを検証していきます。

フィラメントを追加で購入しました。

本体を購入したときに付属でついていたのは、こちらの青いフィラメントでした。

購入時のお試し用のようなもので、何色がついてくるかわかりません。

長さは100メートル分。どれくらい作れるかというと・・・

理論的には、フィラメントの体積分ということになります。

これがこれまでの加工技術と大きく違うところで、これまでは、ある材料を切ったり繋げたりして作るため、必ず端材、いわゆるロスが出ていました。

この3Dプリンタではフィラメントを溶かして積み上げていく手法をとっているので、材料のロスが限りなくゼロになります。

フィラメントの体積分といってもわかりづらいと思いますが、この間、直径5センチほどのキングスライムを作りましたが、その時に使ったフィラメントが7メートルでした。ですので、100メートルあれば14~15個程度作れることになります。

無くなってしまうと何もできなくなるので&そろそろほかの色でも作ってみたいので、追加のフィラメントを購入しました!

色は5色(透明×2、赤、青、黄色、緑)、1巻240メートルで計6巻分。定価で買うと2万円程しますが、amazonでほぼ新品のものが1万円程度で売られていたので購入しました。

フィラメントで1万円というのは少し高いかなとも思いましたが・・・

専用のものしか使えないようなので仕方がありません。

かかる費用については、改めて取り上げてみようと思います。

色が増えると、作りたいものも増えてくるので届くのが楽しみです!