4万円の3Dプリンタの実力を徹底検証(daVinciMini)

世の中を変えるとも言われる3Dプリンタで何ができるかを検証していきます。

4万円の3Dプリンタ、ダヴィンチミニについて

私が購入した3Dプリンタの本体について紹介します。

 

ダヴィンチミニ (da Vinci Mini W)

2016年の夏ごろに発売されたもので、通販で37、800円で購入しました。

 

数年前なら10倍以上の値段だったと思いますが、

かなり安くなっています。私が購入に踏み切ったのもこの価格が決定的でした。

 

ダヴィンチシリーズはいくつかのタイプの3Dプリンタが発売されていますが、

通常販売されているものでは最も安いタイプです。

上記のダヴィンチミニは単色の印刷になります。

※フィラメントを交換することにより色を変えることはできますが、

 印刷中にフィラメントを交換することはできないので、

 実際に作るものは1色のものになります。

 立体のパーツを分けてそれぞれを別の色で印刷すれば、

 複数色の立体造形物を作ることができます。

 

ちなみにダヴィンチのフルカラー印刷ができるものは、値段は10倍以上します!

昔のワープロ印刷もはじめは黒だけで、

カラー印刷ができたときは感動しましたが、

3Dプリンタも同じような歴史をたどるのかもしれませんね。

 

私にとっては、この値段で立体の造形物が家で作れるのは、

革命的な衝撃を受けました。この機械でどれだけのことができるか、

これからじっくり試していきたいと思います!