3Dプリンタで作成 ~スマホスタンド その2(精度について冷静に考えてみる編)~
前回は、こちらでスマホスタンドの作成に挑戦しました。
結果は、途中で失敗してしまったので、
7つ作った部品のうち、3つの部品は一応成功、4つは失敗でした。
残りを作ろうと思ったのですが、
このスマホスタンド、見てのとおり、ボルトとナットを作って、
それらで組み立てる作りになっているのです。
そもそも、ボルトとナットを作って、ちゃんと噛み合うのか?という
単体テストをしていません。
失敗が多くフィラメントも無駄、作る時間も結構かかるので、
今回はボルト1個を単体で作って、できているナットにはまるかどうかを検証したいと思います!
できたボルトはこちら。
なんかいい感じです!
さっそく、できているナットと組み合わせてみました。
ばっちりはまりました!
ナットにバリのようなものがありましたが、強引にぐりぐり回したらギシギシ言いながらでしたが、ぴたっとはまりました。
これはすごい・・・
ちなみに作ったのは別の日です。作るたびに誤差が出るようなブレはあまりないものと思われます。
プラスチックとプラスチックの結合なので、ギシギシしますが、これは3Dプリンタの問題でなく素材の問題なので、潤滑油のようなもので必要に応じて調整すればいいかと思います
単体テストはうまくいったので、引き続き部品を作っていきたいと思います!