4万円の3Dプリンタの実力を徹底検証(daVinciMini)

世の中を変えるとも言われる3Dプリンタで何ができるかを検証していきます。

エクストルーダとは? ~3Dプリンタ関連用語~

エクストルーダとは、フィラメントを高温で溶かし、半液体状の状態で押し出す部分です。日本語訳でも押出機という意味だそうです。

(写真では先からちょろんと青いフィラメントが見えています。)

 

ダヴィンチのフィラメントは太さ直径1.75mmですが、実際に溶けて出てくるときは0.1~0.4mmの太さになっています(設定で変えられます)。この細い棒状のフィラメントをきれいに積み重ねることによって繊細な形が作り出されています。

 

従来からある紙に印刷するいわゆるプリンタに当てはめてみると、フィラメントがインク、エクストルーダはヘッドのようなものです。